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2012.8.28

【なめこ漫画化】第4話 源氏物語

なめこ、古典に挑戦。
 
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作画:小鳩まり (c) Beeworks/SUCCESS

なめこコミカライズ作品『なめこ文學全集』の第4話が掲載されている「comicスピカ」No.11(幻冬舎コミックス刊)が本日発売となっております。

(なめぱら過去記事)
第1話 「セロ弾きのゴーシュ」宮沢賢治
第2話 「たけくらべ」樋口一葉
第3話 「蜘蛛の糸」芥川龍之介

「名作文学をなめこが完全再現!!」をコンセプトに、
「タイトルは聞いたことがあるけど読んだことはない」
そんな文学作品を題材に、なめこたちが名作の登場人物を力一杯演じます。

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今回の『なめこ文學全集』ではなんと古典に挑戦しました!!
今から千年もの昔、貴族文化が花開いた平安の時代に生まれた長編恋愛小説。


その作品とは
紫式部「源氏物語」
やんごとなき時代のやんごとなき人々によるやんごとなき物語でございます。

 
↓やんごとなきなめこ。
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【あらすじ】
光源氏という超絶リア充がいろんな女性と恋愛を繰り広げるメロドラマ。



源氏は恋多き男性であり、一度見初めた女性にはどんな困難も厭わずに猛烈なアタックをします。
それはもう肉食・草食というレベルではありません。
というか、見さかいがない。

結婚後も人妻や義理の娘や未亡人との逢瀬を重ねていく源氏...。


↓ついには幼い若紫をさらってくる始末。
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どう見ても貝です。本当にありがとうございました。
「こんなにかわいい娘が美しい女性にならないはずがない」
「いまのうちに引き取って、いずれは自分の妻に迎えたい」
そう考えた源氏は若紫と一緒に遊んだり教養を学ばせながらとても大切に育てていきました。

いとをかし。






そんなこともしつつ、女性との密会は相変わらず絶好調な感じで。
しかし恋多き男には悲劇がつきもの。

↓大切な人を呪い殺されてしまったりします。
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あなおそろしや





まあ自業自得なんですけどね。
そんなこんなで『源氏物語』は光源氏の恋模様を濃密に描いた作品となっております。


でも『源氏物語』に登場するヒロインはみなさんとても魅力的なんです。
だってかわいい女の子がいたら、源氏じゃなくてもほっとかないですって。







↓ねこですら、このかわいさ。
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いとうつくしうていたり。
 



「comicスピカ」No.11は全国の書店で好評発売中!!(毎月28日ごろ発売です)
▼この表紙が目印です。
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店頭に無い場合は取り寄せもできますので、詳しくは書店にお問い合わせください。

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