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2015.2.17

【生命の神秘】『なめこ栽培キット』の中から鳥タイプのなめこの元ネタを調べてみたよ


DSC_6840.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像みなさんご機嫌うるわしゅう!

DSC_6840.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像毎度おなじみ白トリュフなめこことM本です。

DSC_6840.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像みなさん今日もんふんふしてますか!?  

DSC_6840.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像私は・・・・・・

DSC_6840.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像ああ、鳥になりたい・・・・

DSC_6840.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像・・・・

DSC_6840.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像さて、アプリ「なめこ栽培キット」シリーズには実在する鳥をモチーフにしたなめこが登場するのはご存知しょうか?

DSC_6840.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像動物園の人気者から地球の歴史に名を刻むあいつまで、色々な鳥類がなめこになっちゃってるんですよ。

DSC_6840.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像今回はそんな鳥タイプのなめこから実際の鳥さんの生態を学んじゃおうという記事です。

DSC_6840.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像それではさっそく・・・チェケラー⭐︎


《No.45 ペンギンなめこ》
150217_penguinnameko.jpg

愛くるしい外見でみんなを魅了する小悪魔なペンギンなめこさん。
かわいい顔して「ぶっちゃけ生魚が食べたい」だなんて容赦ない・・・(ゴクリ
そんな容赦ないペンギンの生態がこちら。

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キングペンギン
ペンギン」(画像と解説はWikipediaより引用)

--Wikipedia--------------
『ペンギンは、鳥類ペンギン目に属する種の総称である。
主に南半球に生息する海鳥であり、飛ぶことができない。
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海鳥というのはアホウドリ、カツオドリ、ネッタイチョウなどに代表される大洋を飛び回る鳥のこと。
動物園の人気者ペンギンさんは海鳥なのに空を飛べないうえに、海鳥なのに空を飛べないのです。(大事なことなので2回言いました。)

そんなペンギンさんだけど、空を飛ばなくてもあのヨチヨチ歩く姿はとっても可愛いですよね?

--Wikipedia--------------
『世間一般では「脚が短い」と思われているが、実際には体内の皮下脂肪の内側で脚を屈折している。(中略)体外から出ているのは足首から下の部分だけである。』
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ナ、ナンダッテー!?
ペンギンといえばあのヨチヨチ歩き感が可愛らしいのにまんまと騙されました。
けしからん!!あざとい、あざといぞペンギン!!! 愛嬌さえあれば世間を渡り歩けるとでも思っているのかねっ!?
・・・可愛いけれども。

--Wikipedia--------------
『海中では翼を羽ばたかせて泳ぐ。(中略)イルカのように海面でジャンプすることもあり、(中略)独特の体型は泳ぐことに特化しており、海中を自在に泳ぎ回る様はしばしば「水中を飛ぶ」と形容される。』
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海面でジャンプ!?(画像は再びWikipediaより)
150217_penguin2.jpg
確かに、これはイルカそっくりですねー!(一瞬本物のイルカかと思いました・・・)
「水中を飛ぶ」・・・こんなにも美化されて描かれるペンギン。つくづくかわいいは得だと思います。

さてさて、次もあざとい(?)あの子の登場です。



《CLB-15 フォアグラなめこ》
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図鑑名は「フォアグラなめこ」ですが元は「ガチョウなめこ」なので無問題。
ちなみに「フォアグラ」ってフランス語で太った肝臓って意味なんだよ!

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フォアグラそして「ガチョウ」(画像と解説はWikipediaより引用)

--Wikipedia--------------
『野生の雁(ガン・かり)を飼いならして家禽化したもので、家禽としてはニワトリに並ぶ歴史を有しており、古代エジプトにおいてすでに家禽化されていた記録がある。』
『ガンと姿形は似ているが、体は大きく太っており、飛ぶ力はほとんどない。』
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古代エジプトの頃から人間に飼われていたとは!!(具体的には紀元前2500年ぐらい前から飼われていたそうです)
以来4500年もの間、人間の、人間による、人間のために飼いならされてきたガチョウ。
ちょっとかわいそうだぞ。

そんな彼らはもう、飛べない・・・ガチョーン


--Wikipedia--------------
『粗食に耐えながらも短期間で成長し、肉質が優れ、良質な羽毛を備える。肉は食用に、また日本ではあまり食用に供されることはないが、世界的には卵も広く食用とされる。羽毛は羽根布団やダウンジャケット、バドミントンのシャトル、鵞ペンなどに用いられるが、羽毛の利用はどちらかといえば副次的なものである。』

『脂肪を精油したものを、白鵞膏と呼ぶ。白鵞膏は、皮膚を保湿し、腫れ物やしこりを散らす作用があり、主に手足の荒れ、化膿性の腫れ物、でき物の治療に用いる。』
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皆さん見てください、彼らの勇姿を!!!

・粗末な食事に耐え
・肉、内臓、さらに卵まで食用にされ
・羽毛は衣類や日用品に姿を変え
・しまいには脂が薬になる

ガチョウさんは人間の生活に余すところなく使われるのです!
我々人間のために生き、我々のために命を落とすガチョウ・・・!
たとえ世間が彼らを忘れてしまっても、我々は彼らは忘れてはならないのです。

さあ、ガチョウさんの生き様を学んだところでもう1種、人間とは切っても切れない鳥をご紹介します。



《CLB-12 なめタマゴ》
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果たしてこの子を鳥に分類すべきか否か・・・・その答えを知る者はいない。
小さいことを気にしてくよくよしてちゃダメなんだ!!にわかなとり・・・それが鶏!キットソウダ!(※違います)

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ニワトリ」(画像と解説はWikipediaより引用)

--Wikipedia--------------
『鶏は肉と卵を食用に、羽を衣服(特に防寒具)や寝具に利用するた め、世界中で飼育されている家禽である(養鶏)。翼は比較的小さく飛ぶことは得意ではないが、野生化した個体は数十メートルほど飛ぶことがある。』
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当然ですがニワトリも家畜です。この子も飛べない。飛べないわけではないけれど、ほぼ飛べないに同じ。飛べない鳥のオンパレード!鳥って飛ぶものだと思ってました。(っていうか飛べるニワトリがいるんだ・・・)

--Wikipedia--------------
『現在日本国内では鳴き声を「コケコッコー」と表現する場合がほとんどだが、江戸時代では「東天紅(トウテンコウ)」と表現していた。
英語圏では「Cock-a-doodle-doo」 (クックドゥードゥルドゥー)、フランスでは「ココリコ」、ドイツでは「キケリキー」、イタリアでは「キッキリキー」、中国語圏では「咯咯」や「喔喔」等と表現する。』
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国によって鳴き声の捉え方も全然違いますね。
海外で鶏をモノマネをする際には用心しましょう。「コケコッコー」じゃ通じない可能性が高いです。
心なしか上野の中華料理屋さんやお笑いコンビの名前に似た鳴き声をするニワトリもいるみたい。

また、まばたきの仕方も独特で、下から上に被せるようになっているそうです。「重力に逆らっているが大丈夫なのか・・・?」という疑問を持ったところでこんな説明が。

『眼球運動が出来ないので常に首を前後左右に振っている。』

・・・下から上にした意味はいったい・・・



《HNY-22 鷹なめこ》
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ついになめこと鳥が分離してしまいましたね。
「死ぬまでずっと一緒」となめこは言ってますが、なんと鷹は最高で70年生きるそうな。
なめこの寿命が鷹に追いつける日が来るのか甚だ疑問である。

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」(解説はWikipedia「」の項、画像は代表種である「オオタカ」の項より引用)

--Wikipedia--------------
(たか)とは、タカ目タカ科に属する鳥のうち比較的小さ目のものを指す通称で、鳥類の一種である。
タカ科に分類される種にて比較的大きいものをワシ、小さめのものをタカと呼び分けているが、明確な区別ではなく慣習に従って呼び分けているに過ぎない。』
『また大きさからも明確に分けられているわけでもない。』
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やっと鳥らしい鳥がやってまいりました!!!
かっこよくて力強いイメージがある鷹ですけど、意外と業界の縛りはゆるい模様・・・。
イルカとクジラみたいな感じですね。(イルカとクジラは大きさの違いで名称が変わるだけで、)

--Wikipedia--------------
『縄文時代の遺跡からはタカ類の骨が発掘されており、当時は人間の食料であったと考えられている。』
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鷹を食べるなんて現代では考えられませんが・・・どんな味がするんだろう。

--Wikipedia--------------
『タカ科及びハヤブサ科の鳥は優れた狩猟の能力をもつため、古くから多くの国で厳しい訓練を施したうえで鷹狩に使われてきた。』
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うんうん、鷹といえばこちらのイメージです。
狩で素早く獲物を射止める、強くてかっこいい鳥=鷹!
そんな鷹を自分の腕に乗せる日が来るなんて・・・、なめこは生涯の宝としてこの思い出を胸に刻み込むことでしょう。。



《BRD-12 カラスなめこ》
150217_karasunameko.jpg

私たちにとって身近な鳥の代表格とも言えるカラス!
カラスは光るもの好きですし、 雑食性です。
玩具としても、食用としても認識されそうななめこの運命やいかに・・・
それにしてもこのカラス、悪い目つきをしていらっしゃる。

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150217_karasu.jpg
カラス」(画像と解説はWikipediaより引用)

--Wikipedia--------------
『カラス(烏、鴉、鵶、雅)は、鳥類カラス科の1グループ。
鳥類のなかでも最も知能が発達しているとされる。ある程度の社会性を持っており、協力したり、鳴き声による意思の疎通を行っている。
遊戯行動(電線にぶら下がる、滑り台で滑る、雪の斜面を仰向けで滑り降りるなど)をとることも観察されている。4色型色覚で色を識別でき、人間と同じRGBに加えて紫外線も識別できる。
人間の個体を見分けて記憶したり、植物・家畜やペットを含む哺乳類・鳥類などを区別して認識できるといわれている。』
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「カラスは頭がいい」と巷ではよく言われていますが、なるほど納得のハイスペックですね。
特に「遊ぶ」という繁殖や生命維持に関係ない行為をとるのは知能が高い証拠です。
そして「頭がいい」上に、明け方にゴミを漁る姿や真っ黒なデザインから「狡賢い」というイメージを持たれやすい鳥でもあります。

しかし一方で・・・

--Wikipedia--------------
『太陽の使いや神の使いという神話や伝承が世界各地にある。』
『カラスは古来、吉兆を示す鳥であった。神武天皇の東征の際には、3本足のカラス「八咫烏(やたがらす)」が松明を掲げ導いたという神話がある。日本サッカー協会のシンボルマークはこの八咫烏である。』
『イギリスでは、アーサー王が魔法をかけられてワタリガラス(大ガラス)に姿を変えられたと伝えられる。』
『ギリシア神話では太陽神アポロンに仕えていた。色は白銀(白・銀とも)で美しい声を持ち、人の言葉も話すことができる非常に賢い鳥だった。』
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などなど、神話や伝説の中でカラスはポジティブで重要な役割を担っていることが多いみたい。
ちょっと見直したぞカラス。

--Wikipedia--------------
『食性の一面である腐肉食や黒い羽毛が死を連想させることから、様々な物語における悪魔や魔女の使い(使い魔)や化身のように、悪や不吉の象徴として描かれることが多い。』
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人間との関わりが深いだけに良いイメージも悪いイメージもつけられてしまうカラス。

更には・・・

--Wikipedia--------------
『同種のカラスが他の卵や雛、衰弱した個体を共食いすることも多い。』
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・・・・さっきの神の使いはどこへ(涙)。
カラスの不吉なイメージは拭いきれないようです。


さあ、いよいよ鳥タイプのなめこ最後の1匹(1羽?)です!!


《No.59 始祖なめこ》
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なめこのご先祖様の原始なめこ、そのまたご先祖様の始祖なめこきたー!!ラスボス感がすごいです!
これは鳥なのかとかこれがなめこなのかとか、そういった人間の認識を超越したオーラを放っております。
一応説明しておくと、「始祖なめこ」のモチーフは最古の鳥類と言われている「始祖鳥」です。

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150217_shisocho.jpg
始祖鳥」(画像と解説はWikipediaより引用)

始祖鳥は皆様ご存知のとおり、今からざっと1億4600万年〜1億4100万年前のジュラ紀後期に生息した最古の鳥類です。
当然その頃はカメラなんてありませんので、残念ながら生きていた頃の写真は残っておりません。
申し訳ありませんがスケスケの丸見え画像をお楽しみください。

ところで始祖鳥って名前は聞いたことあるけど、どこまでが恐竜で、どこからが鳥なんでしょう?
教えてWikipedia先生!

--Wikipedia--------------
『ジュラ紀に生息した現在発見されている中で最古の鳥類である。
特徴は現生の鳥類に似ているが、鋭い歯を備えた顎を持つ点、鉤爪のある3本の指を持つ点、そして長い尾部に骨を持つ点などが明らかに異なる。』
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あーなるほどね。
たしかにこれまで見てきたペンギンもガチョウもニワトリもタカもカラスも、みんな鋭い歯を備えた顎や、鉤爪のある3本の指や、長い尾に骨がなかったもんね。
鳥なんだけど鳥に似て非なるものって感じね。

--Wikipedia--------------
『始祖鳥において、肩甲骨・烏啄骨・上腕骨の各部を連結する肩関節窩が横を向いている事は、始祖鳥は翼を背面まで持ち上げられなかった事を示唆しており、始祖鳥は現生の鳥類と同じようには羽ばたけなかったであろうと考えられている。ただし、始祖鳥の脳は主な恐竜よりもかなり大きく、飛行に際して発達すべき鋭敏な聴覚と空間認知能力、それに姿勢制御能力を兼ね備えていたことが研究でわかっていることからしても、打ち下ろしのみによる補助のもとで滑空を行っていたことは考えられる 』
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確かに肩関節窩が横を向いてると、翼は背面までしか持ち上がらないよね。
それじゃあ羽ばたくのは無理じゃん。
でも滑空するだけだったのか、本当は羽ばたき飛行が可能だったのか、明確な答えはまだ出ていないようです。

まあ今の鳥ほどではなくても、ある程度は飛べたってことですね・・・
これまでに紹介したガチョウやニワトリがもう飛べないってことを考えると飛べるだけいいではないですか!か!!

しかも始祖鳥は恐竜と共存していた鳥なのだそうです。実はすっごく強かった、とか・・・?
恐竜に絶滅されることなく共存ができた理由について、残念ながら明快な答えは出ていないようです。
謎だらけだな始祖鳥!!

恐竜のいる時代・・・あまり飛ぶのは得意じゃなかったかもしれませんが、空から見える景色はどのようなものだったのか気になりますね!
圧巻だろうなぁ・・・。

研究段階であるため、始祖鳥の生態についてはまだまだ議論が続けられている諸説が数多くあるようです。
ミステリアスな雰囲気がなんだか素敵・・・





150217_shisonameko2.png
・・・・うん。


DSC_6840.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像さてさて、実在する鳥シリーズ、皆様いかがでしたでしょうか?

DSC_6840.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像フォアグラ、チキン、卵かけご飯・・・

DSC_6840.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像M本は鳥たちのあまりに過酷な現実にお腹が空い・・・・いえ、胃に穴があく思いです、はい。

DSC_6840.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像この過酷な環境にさらされているこの胃袋を救うためにも

DSC_6840.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像「なめこ栽培キット」に精を出そうと思います。

DSC_6840.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像皆様もぜひ、飛ぶ鳥を落とす勢いでこの子達を収穫してあげてくださいね!

DSC_6840.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像それでは・・・ばいばーい!!

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