【カメラ講座】白トリュフなめこ、会社のお金でカメラを買う。〜とりあえず写真について勉強してみた 編〜
2017.6.20注目ネタ
(〜前回までのあらすじ〜)
なめこの公式サイト「なめこぱらだいす」の記事執筆を担当する白トリュフなめこことM本。
自身の写真センスが乏しいことを憂いた彼女は、上司・ダンボールなめこに新しいカメラの購入を懇願。
必死の訴えの甲斐あって、新たなカメラの予算を組んでもらうことに成功したM本。
しかし、その条件として、"カメラワークの向上"を約束させられたのであった。
(詳しくは前回の記事をチェック→【カメラ講座】白トリュフなめこ、会社のお金でカメラを買う。〜上司におねだり編〜)
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というわけで、仕方なくカメラワークを勉強していこうと思います。
せっかくなら良いカメラでかっこいい写真を撮りたいからね!
とりあえず、ネットでプロのようなかっこいい写真を撮る方法を調べてみました。
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誰でも悩むカメラワーク:アングル!
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NOセンスの写真ビギナーにとって、最初の難関はアングル。
感覚でシャッターを切っても切っても、どうもしっくりこなくて自分の感覚が信じられなくなっていくという負のスパイラルです...。
ネットを調べてみると、やはりオーソドックスな構図がある模様。
画面を上下左右に三分割し、それらの交点のどこかに被写体を置く「三分割構図」、
中心をはっきりさせ、重厚感を与える「二分割構図」、
額縁構図の派生で、被写体を挟み込むことで強調する「サンドウィッチ構図」等々...他にもまだまだ黄金比が存在するようです。
とりあえず簡単そうで、様々なサイトでとりあえげられていた王道の「三分割構図」に挑戦してみました。
こちら。
王道中の王道構図なだけあって少しプロっぽくなった気がするけど...
どうだろう。
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写真を綺麗に魅せる魔法:ライト
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アングルと同様によく取り上げられるのが光と影の加減。
プリクラでも白昼夢を疑うレベルのフラッシュで別人レベルに盛れているわけで、
やはり光は写真において重要な役割を果たすんですね!
ネットによれば、テーマによって光の向きやホワイトバランスを調節することが大切らしい。
ということで、「夜の社内に佇む豚」をテーマに、光が差し込むイメージで撮ってみました。
どうだろう。
構図やライトの加減は慣れというか...
練習あるのみって感じですよねぇ。
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手っ取り早くかっこよく撮りたい!
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...というか、ここまで撮ってみて気づいちゃったんですよ。
あくまで私が撮りたい写真ってインスタ映えするような、
パッと見てかっこいい! いいね〜!ってなるような写真なんですよね。
だから私が知りたいのは何年も練習を重ねて習得する技術じゃなくて、
誰でもすぐにできてすぐに結果が出る撮り方なんですよ!!
もちろん練習は大事です。積み重ねも大切です。
でも2年間記事の写真を撮り続けても、その技術を積み重ねられなかった私みたいな豚を救ってほしい!!
ということで、
インスタ担当をお呼びしました。
こんにちは、インスタ担当です。
いつもお世話になってます! 迷える子豚を救ってください!!
う、うん...(苦笑)
手っ取り早くかっこいい写真を撮るにはどうしたらいいんですか!?
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インスタ担当直伝その1:主役にすごく寄せるかすごく離す
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私がインスタにUPする写真を撮る時は
主役(なめこ)をドアップで撮るか、すごく離して空間ごと撮るようにしてます。
▼Instagramでのなめこの写真。ドアップで撮ることでメリハリを出す。
主役に寄せてピントを合わせると、自然と背景がボケるので、メリハリがついてそれっぽい写真になるんですよ。
▼インスタ担当がプライベートで撮影した写真。
へ〜!!
背景を見せたいときは、思いっきり離してみるのもいいですね。
▼空間ごと撮ることで奥行きを出せる。なめこのインスタ(nameko_nnf)より。
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インスタ担当直伝その2:光は自然光がgood
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写真を撮るときに光があるのはもちろん大切なんですけど
自然光だとよりナチュラルに綺麗な写真が撮れます。
例えばこちら、夜に蛍光灯を駆使して撮った写真です。
▼日々インスタ担当が写真に収める手作り写真より抜粋(蛍光灯ver.)
一方、昼間に自然光の光を利用して撮ったのがこちら。
▼日々インスタ担当が写真に収める手作り写真より抜粋(自然光ver.)
同じテーブルで同じアングルで撮っているんですが、
やっぱり自然光だと、より綺麗に撮れてますよね。
なるほど!!
お日様って万能なんですねぇ!
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インスタ担当直伝その3:逆光や接写を利用して有意義なカメラライフを!
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あえて逆光を利用して、シルエットみたいに撮るのも綺麗です。
▼インスタ担当のフォルダから抜粋。
周りを暗くして、主役を際立たせてみたりね。
こちらのライオンはもともと檻が暗かったのもありますが、
あえてシャッタースピードを上げることで暗めに撮影しています。
ライオンだから迫力がある感じに撮りたかったので。
(シャッタースピードを上げると、光が入りにくくなって暗くなるんだ...知らなかった)
ロケーションとか、テーマを考えながら工夫してみると楽しいですよ〜!
▼逆光をうまく利用した1枚。人をシルエットにしておしゃれな雰囲気に。
最初にお伝えした接写(主役を寄せて背景をぼかす)を利用すれば、
日常の風景もそれっぽく撮れたり、
▼イルミネーションも接写を使うとこの通り!
そのものの質感とかを出せたりもします。
ぜひ色々と撮って試してみてください!
なるほど、勉強になりました!!
さっそくいろいろ撮りまくってみたいと思います!
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最後に、M本のまとめ
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いやぁ、実際に写真がうまい人に聞くとわかりやすいね。
さっそく私もインスタ担当さんのアドバイスのもと、撮ってみました。
▼M本、本日のまとめの1枚。
おおおっ! 今までで1番おしゃれに撮れたような気がする!
これでとりあえず写真のコツはつかめたんじゃないでしょうかね。
ただ、ここで問題が1つ。
せっかく写真技術が向上しても、新しいカメラの使い勝手によっては、元に戻っちゃうかもしれないよね!?
最新カメラになると、機能がすごくて知識が追いつけるか不安だし...
今から新しいカメラについて調べてみようと思います。
・
・
・
インスタ担当さんのカメラ指導のおかげでカメラワークの向上に成功したM本!
果たして、自分に合ったカメラを見つけることができるのか!?
次回「〜新しいカメラでリア充をアピールしたい! 編〜」をどうぞお楽しみに☆
なめこの公式サイト「なめこぱらだいす」の記事執筆を担当する白トリュフなめこことM本。
自身の写真センスが乏しいことを憂いた彼女は、上司・ダンボールなめこに新しいカメラの購入を懇願。
必死の訴えの甲斐あって、新たなカメラの予算を組んでもらうことに成功したM本。
しかし、その条件として、"カメラワークの向上"を約束させられたのであった。
(詳しくは前回の記事をチェック→【カメラ講座】白トリュフなめこ、会社のお金でカメラを買う。〜上司におねだり編〜)
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というわけで、
せっかくなら良いカメラでかっこいい写真を撮りたいからね!
とりあえず、ネットでプロのようなかっこいい写真を撮る方法を調べてみました。
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誰でも悩むカメラワーク:アングル!
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NOセンスの写真ビギナーにとって、最初の難関はアングル。
感覚でシャッターを切っても切っても、どうもしっくりこなくて自分の感覚が信じられなくなっていくという負のスパイラルです...。
ネットを調べてみると、やはりオーソドックスな構図がある模様。
画面を上下左右に三分割し、それらの交点のどこかに被写体を置く「三分割構図」、
中心をはっきりさせ、重厚感を与える「二分割構図」、
額縁構図の派生で、被写体を挟み込むことで強調する「サンドウィッチ構図」等々...他にもまだまだ黄金比が存在するようです。
とりあえず簡単そうで、様々なサイトでとりあえげられていた王道の「三分割構図」に挑戦してみました。
こちら。
王道中の王道構図なだけあって少しプロっぽくなった気がするけど...
どうだろう。
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写真を綺麗に魅せる魔法:ライト
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アングルと同様によく取り上げられるのが光と影の加減。
プリクラでも白昼夢を疑うレベルのフラッシュで別人レベルに盛れているわけで、
やはり光は写真において重要な役割を果たすんですね!
ネットによれば、テーマによって光の向きやホワイトバランスを調節することが大切らしい。
ということで、「夜の社内に佇む豚」をテーマに、光が差し込むイメージで撮ってみました。
どうだろう。
構図やライトの加減は慣れというか...
練習あるのみって感じですよねぇ。
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手っ取り早くかっこよく撮りたい!
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...というか、ここまで撮ってみて気づいちゃったんですよ。
あくまで私が撮りたい写真ってインスタ映えするような、
パッと見てかっこいい! いいね〜!ってなるような写真なんですよね。
だから私が知りたいのは何年も練習を重ねて習得する技術じゃなくて、
誰でもすぐにできてすぐに結果が出る撮り方なんですよ!!
もちろん練習は大事です。積み重ねも大切です。
でも2年間記事の写真を撮り続けても、その技術を積み重ねられなかった私みたいな豚を救ってほしい!!
ということで、
インスタ担当をお呼びしました。
こんにちは、インスタ担当です。
いつもお世話になってます! 迷える子豚を救ってください!!
う、うん...(苦笑)
手っ取り早くかっこいい写真を撮るにはどうしたらいいんですか!?
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インスタ担当直伝その1:主役にすごく寄せるかすごく離す
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私がインスタにUPする写真を撮る時は
主役(なめこ)をドアップで撮るか、すごく離して空間ごと撮るようにしてます。
▼Instagramでのなめこの写真。ドアップで撮ることでメリハリを出す。
主役に寄せてピントを合わせると、自然と背景がボケるので、メリハリがついてそれっぽい写真になるんですよ。
▼インスタ担当がプライベートで撮影した写真。
へ〜!!
背景を見せたいときは、思いっきり離してみるのもいいですね。
▼空間ごと撮ることで奥行きを出せる。なめこのインスタ(nameko_nnf)より。
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インスタ担当直伝その2:光は自然光がgood
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写真を撮るときに光があるのはもちろん大切なんですけど
自然光だとよりナチュラルに綺麗な写真が撮れます。
例えばこちら、夜に蛍光灯を駆使して撮った写真です。
▼日々インスタ担当が写真に収める手作り写真より抜粋(蛍光灯ver.)
一方、昼間に自然光の光を利用して撮ったのがこちら。
▼日々インスタ担当が写真に収める手作り写真より抜粋(自然光ver.)
同じテーブルで同じアングルで撮っているんですが、
やっぱり自然光だと、より綺麗に撮れてますよね。
なるほど!!
お日様って万能なんですねぇ!
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インスタ担当直伝その3:逆光や接写を利用して有意義なカメラライフを!
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あえて逆光を利用して、シルエットみたいに撮るのも綺麗です。
▼インスタ担当のフォルダから抜粋。
周りを暗くして、主役を際立たせてみたりね。
こちらのライオンはもともと檻が暗かったのもありますが、
あえてシャッタースピードを上げることで暗めに撮影しています。
ライオンだから迫力がある感じに撮りたかったので。
(シャッタースピードを上げると、光が入りにくくなって暗くなるんだ...知らなかった)
ロケーションとか、テーマを考えながら工夫してみると楽しいですよ〜!
▼逆光をうまく利用した1枚。人をシルエットにしておしゃれな雰囲気に。
最初にお伝えした接写(主役を寄せて背景をぼかす)を利用すれば、
日常の風景もそれっぽく撮れたり、
▼イルミネーションも接写を使うとこの通り!
そのものの質感とかを出せたりもします。
ぜひ色々と撮って試してみてください!
なるほど、勉強になりました!!
さっそくいろいろ撮りまくってみたいと思います!
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最後に、M本のまとめ
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いやぁ、実際に写真がうまい人に聞くとわかりやすいね。
さっそく私もインスタ担当さんのアドバイスのもと、撮ってみました。
▼M本、本日のまとめの1枚。
おおおっ! 今までで1番おしゃれに撮れたような気がする!
これでとりあえず写真のコツはつかめたんじゃないでしょうかね。
ただ、ここで問題が1つ。
せっかく写真技術が向上しても、新しいカメラの使い勝手によっては、元に戻っちゃうかもしれないよね!?
最新カメラになると、機能がすごくて知識が追いつけるか不安だし...
今から新しいカメラについて調べてみようと思います。
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インスタ担当さんのカメラ指導のおかげでカメラワークの向上に成功したM本!
果たして、自分に合ったカメラを見つけることができるのか!?
次回「〜新しいカメラでリア充をアピールしたい! 編〜」をどうぞお楽しみに☆