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開発レポート#7 「ゲームルールの調整やプレイフィールの改善」について具体的にご説明いたします

なめこ広報の「ダンボールなめこ」です。


本日お知らせをさせていただきました『まとめてモーケ!なめこ店』のリリース延期につきまして、楽しみにお待ちいただいております皆様にあらためてお詫び申し上げます。
今回の開発レポートではリリース延期の理由である「ゲームルールの調整や、プレイフィールの改善」として具体的にどのようなことを行なっているかをご説明させていただきます。

【ゲームルールの調整】

パズルゲームとしての楽しさも追求する方針変更を行っています。

『まとめてモーケ!なめこ店』は「タップゲーム」(※)と呼ばれるジャンルのゲームをベースとして、「タップゲームのタップ操作」をパズルに置き換えた遊び方を念頭に開発しています。
(※)ひたすら画面をタップして、ダメージや報酬などの数値が極端にインフレすることを楽しむタイプのゲーム。そのプレイスタイルからこう呼ばれています。

「タップゲームのタップ操作」はとてもシンプルです。そのため『なめこ店』のパズルも当初はタップ操作感覚で超気軽に遊べるものを目指していました。
ところがその仕組みでゲームを遊ぶと「タップゲームの楽しさ」よりも「パズルの物足りなさ」が強調されてしまうという結果となりました。

そこでパズルゲームとしての「面白さ」「爽快感」が味わえるようにゲームルールの調整を行っています。
ゲームルール調整後のテストプレイでは、気軽さを損なうことなくパズルゲームとしての楽しさが格段に上がったことを実感できました。
開発レポート#5のプレイ動画は方針変更後のゲーム画面となります。

【お客さんのなめこの種類を増やす】

お客さんとして登場するなめこの種類を増やしています。

当初の計画では「未開の島」の住民は普通のなめこ、双葉なめこ、王様なめこ、黄金なめこに枯れなめこという5種類のみが登場する予定でした。
その理由として「島の住民は純朴で文明に触れておらず、その反面便利さの味を覚えると増長して要求がエスカレートする」という設定上、「島に住んでいるなめこはほとんど普通のなめこで、ごくたまにレアもいる」というバランスが適していると考えたためです。

しかし実際にその状態で遊んでみたところ、登場するなめこのバリエーションが少ないことに不満を感じる人が多かったため種類を増やすことにしました。

【お店の商品を充実させたかった】

なめこが経営する各お店の商品を充実させています。

お店の成長を数値以外でもより実感できるようにランクに応じて商品ラインナップ(パズルのピース)が変わるように変更します。
また商品の種類が増えるため「図鑑」も追加することにしました。

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『なめこ』の図鑑となると説明文に妥協は許されません。執筆を担当したデザイナーが「意識が朦朧としている中で書いたので、翌朝自分が読んでも意味不明すぎて吹き出した」という説明文にご期待ください。

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【演出などを強化】

ゲームの達成感をより感じられるように演出などの強化をしています。

・見栄えの問題で実感しづらい部分や伝わりづらい部分の改修
・ボタン類の配置、表示方法、演出の強化
・説明内容の精査

以上が「さらなるクオリティアップ」の主なポイントとなります。

ゲームをリリースするにあたりこれらの要素を備えてからご提供することがベストと考えまして、1ヶ月半の猶予をいただくことを発表させていただきました。
より良いゲームになるよう一層の努力をしてまいりますので、リリースまで今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。

開発レポートまとめ

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