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みんなで作ろう「ダンボールなめこ」 前編

世間では「キモい」と大変好評をいただいている「ダンボールなめこ」。
そんな「ダンボールなめこ」の作り方までを前後編に分けてお伝えしたいと思います。

クリスマスパーティーや忘年会の出し物にお悩みの方は要チェック!!
また年末の東京ビッグサイトあたりへお越しの方もご注目下さい。
意外と温かいので海風もへっちゃらです。

(「ダンボールなめこ」についてご存知無い方はこちらをご覧下さい。スマホページはこちら


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用意するもの

・ダンボール(縦180cm×横90cm) 2枚
 これが無いと始まらない。
 決まったサイズはありませんが、出来るだけ大きい方がベター。
 大きなホームセンターや画材店で手に入ります。

suiheisen_1130_02.JPG

・布ガムテープ
・カッター
・マーカー(黒)

あったらいいもの

・スプレー
 着色に使用。理由は広い面をムラなく塗れるから。
 カラー:ブラウン/アースベージュ

・水張りテープ
 接合面の目隠しに使用。
 貼らなくてもいいけど、あるとないとでは出来映えが雲泥の差。

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材料と道具が揃ったら早速作業スタート!!


1.設計図をつくる

巨大な下絵をバランス良く描くのは至難の業です。
ここは素直に設計図を用意しましょう。
今回はダンボールのサイズに合わせて18×9のグリッドを引きました。
suiheisen_1130_01.JPG


2.ダンボールにもグリッドを引く

設計図と同じ本数になるよう、片方のダンボールにもグリッドを引きます。
グリッドを引くのは1枚だけでOKです。

suiheisen_1130_03.JPG


拡大するとこんな感じ。10cm×10cmの方眼になっています。
suiheisen_1130_04.JPG


3.下書き

設計図とダンボールの座標を照らし合わせながら下書きします。
ここで失敗すると取り返しがつかなくなります。
納得いく形になるまで何度も線を引いてください。

suiheisen_1130_05.JPG

実際これをを作っているときも
想像以上になめこの胴体が小さかったため
胴体の幅を左右10cmづつ、長さを25cmほど拡張しています。
※そのままだと「脚長なめこ」になってしまいます。



4.切り出し
下書きどおりにカッターでなめこを切り出しましょう。
ダンボールが頑丈なのと、切り口を滑らかにするために
カッターの刃は良く切れるものに交換しておくと良いでしょう。

これが

suiheisen_1130_05.JPG



こうなる

suiheisen_1130_06.JPG
※この作業は小さなお子様がひとりで行うと大変危険です。
必ず大人の方が監督してください。

1枚切り出せたら、それを型紙にしてもう1枚のダンボールも下書き→切り出し。

suiheisen_1130_07.JPG


4.ちょっと休憩

ここらで一度休憩です。
ゴミを片付けながら、切り出した「なめこ型」2枚を仮り組みしてみましょう。


着てみるとこんな感じ。

suiheisen_1130_08.JPG

だいぶ「ダンボールなめこ」っぽくなってきましたね!!

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さて今回はここまで。
「頭部パーツ作成」〜「着色」はみんなで作ろうダンボールなめこ 後編」でお送りします。

それではまた明日「なめこ情報局」でお会いしましょう。









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