みんなで作ろう「ダンボールなめこ」　
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さて、前編で大まかなパーツの切り出しまで完了した「ダンボールなめこ」、
後編の今回は一気に完成までいっちゃいましょう！！
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５．頭部パーツの作成

なめこの頭のきれいなカーブを描くために、ひと手間かふた手間かけてあげましょう。
逆にこれをやらないとバキバキの岩なめこになってしまいます。




全行程で一番めんどくさい工程がここです。
作業に熱中しすぎて写真を取り忘れたため、イラストで解説します。




ものすごい量のゴミが出ますので、十分ご注意ください。


６．パーツの貼り合わせ

さてここらでパーツを整理しましょう。
・なめこの体パーツ
・頭部パーツ
・側面パーツ
・組み立ての芯にする筒状の箱
が必要です。
この記事では省略しましたが、側面と箱はそこら辺にある余ったダンボールを使えばOKです。




上記のようにパーツができたら貼り合わせてみましょう。
特に頭部パーツの美しいカーブを再現するには、かなり根気のいる作業です。
頑張って下さい。

作業に熱中しすぎて写真を取り忘れたため、イラストで(ry



さてパーツが組み合わさったら、いよいよクライマックスです！！

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と、その前にちょっとひと工夫。

貼り合わせたパーツとパーツの間は、けっこう隙間が空いちゃいます。
その隙間を水張りテープで目隠ししておくと、仕上がりにかな〜り差が出ますのでお試しください。
色塗り前にやっておいた方がいいですよ！



左が「水張りテープの処理なし」
右が「水張りテープの処理あり」

右側だけきれいな仕上がりになっているのが、一目瞭然！

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それでは最後の工程に入りましょう。



７．着色

着色にはスプレーを使います。
まあぶっちゃけ絵の具でも何でもいいのですが、
ムラなく素早く塗るためにはスプレーがベストかと思います。

ただしスプレーを使う場合屋内で作業することはできません。
必ず、他の人の迷惑にならない屋外で作業するようにしてください。

ちなみに私は会社の近くの小さな公園で着色を行いました。
隣のベンチで酒盛りをしていた外国の方々と交わした会話が、今でも忘れられません。


外国人「ヘイ！こいつは一体なんなんだ？」
私「これはなめこといってゲームのキャラクターさ」
外国人「マジかよ」
私「今日本のAppStoreで大人気なんだ」
外国人「......」
私「そして俺はその人気者を作っている最中なわけ」
外国人「やっぱり日本人はクレイジーだ」



日本全国の皆様、申し訳ございません。



私のせいで日本国民は
公園で巨大ななめこにスプレーを吹きかける民族
と思われたようです。

ちなみに作業に熱中しすぎて写真を取り忘れたため（ry

イラストではなく写真で色味だけチェックしておきましょう。
頭部カラー：ブラウン
胴体カラー：アースベージュ
を使用しています。
乾いてから2度塗りをしていることを付け加えておきます。





グラデーション部分はこんな感じ



特にマスキングなどはせず、うっすらお互いが重なるように塗っただけです。






さあ、色塗りが終わればいよいよ完成です！！




これで忘年会のネタはばっちりですね！

もちろん有明でもトラックヤードの主役はあなたです。






お疲れ様でした！！


（おしまい）