「なめこストラップがガシャポンに登場、2月24日より順次発売」






発表されるや否や日本列島を駆け抜けた、なめこガシャポン化の知らせ。
その裏には知られざる技術者たちの苦難の物語があった...。



１．キャラ選び




「どのなめこを立体化するか...」

ガシャポンになるからには、ファンの期待を裏切らないキャラを選ばなければならない。
お馴染み「なめこ」も含め、選抜メンバーは吟味に吟味を重ねた。

最終的に
・なめこ
・枯れなめこ
・マッスルなめこ
・天使なめこ
・王様なめこ
・シークレット
この6種に決定したのはまだ残暑厳しい9月のことだった。



２．原型製作




「マッスルの筋量が足りない...」

最大のヤマ場、原型製作の現場に緊張が走る。
平面のデザインを破綻なく立体にすることがいかに難しいか。
ミリ単位の調整を続け、原型が完成したのは秋も深まる頃だった。




３．彩色




「やっとなめこに巡り会えた...」

彩色見本があがってくると、その鮮やかさに目を奪われた。
「これならいける！」
自信を持ってファンの元に送り出せる、納得のクオリティーに仕上がっていた。
プロジェクト始動から実に4ヶ月が経とうとしていた。








それから年が明けー




十数回を数える監修の末、ついに完成した「なめこんふんふストラップ」。
画像だけではお届けすることのできない感動をあなたに。
ぜひその目で、その手で「なめこ」を"体感"してほしい。



発売は2月24日から順次スタート。
どうぞお楽しみに。