「うぃーす、おはゃーす」

今日もハツラツとした挨拶で颯爽と登場するのは、我らがダンボールなめこ氏だ。





「お（はようございま）っす」

「おはゃ（うございま）ーす」





いつになく上機嫌な氏。







「おはy...」


























ダンボールなめこ、唖然。

















「オイオイオイオイオイオイ〜」


この世の物とは思えない気持ち悪い動きで、突然シャカシャカ走り出したダンなめ。





ダンボールなめこが駆け寄った先には...





もう一匹のダンボールなめこが！！





「ちょっとちょっとちょっとぉ〜」

「誰に断ってここに座ってんだ〜〜〜？？？」

「ん〜〜〜？？？」





なぜか強気なダンボールなめこ。






スクッ

謎のダンボールなめこが立ち上がった。
ダンなめよりだいぶ背が高いようだ。







（お、やんのかコラ？お？）


と心の中で吠えるダンなめ氏（ビビリ）。





しかし勇気を振り絞って言い放った。




「てめえがどこの誰だか知らねえが！！」




「俺の席を譲るつもりはないぜっ！！」






（完璧にキマッた...）





？？「いやいや、とんでもないです」





（ん！？）





？？「自分はダンなめさんの助手をさせていただくことになった、ぐんじと言います」





ぐんじ「精一杯がんばりますんで、よろしくお願いします！！」








（お...おう...）

（まじかよ...）






ダンなめ「まあ足手まといにならない程度にしっかり働いてくれよな」（肩ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

ぐんじ「はい！！」




熱い握手を交わした2匹。
ダンなめ「よし、お前の名前は今日から『ダンボールなめこ☆G』だ！！」

ぐんじ「えっ！？」






こうしてなめぱらに新しい仲間が加わった！！






がんばれ（ダンボールなめこ☆Gこと）ぐんじ！！






負けるな（ダンボールなめこ☆Gこと）ぐんじ！！






▼ちなみにきったないきったないダンボールなめこの机は






▼本当にぐんじくんに譲られた結果めっちゃ片付いた机になりました












一方、隣の新しい机に引っ越したダンなめデスクは









意外とキレイだった。