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2012.5.29

【育ててみた】なめこ原木栽培に挑戦

日課の都内徘徊から会社に戻ると、私のPCのディスプレイに謎の古代文字(もしくは暗号の一種)が記されたメモが貼られていた。




その者玄き衣を纏いて菌色の野に降り立つべし
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つまりこのメモが意味するところはこうだ。
(なめこの原木が経営企画部に届いているけど、重いし邪魔なのでさっさと取りに来るように)





「いやいやいや、たしかに原木を頼んだのは僕ですけど」
「運べないほど重いとか、そんなことないだろ」
と甘ったれたことを考えつつ、私は経営企画部の部屋へと向かった。






何だよ...これ...
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1mはあろうかという丸太が3本、輸送用ラップにくるまれ無造作に横たわっていた。
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宛名はたしかに「(株)ビーワークス 情報開発事業部」(ビーワークスのゲーム開発部署の名前)となっているので、私が注文した原木で間違いはないようだ。
しかも品名には「Amazon」と記入されていた。アマゾン産ということなら納得のボリューム、かなりの本格派仕様と見受けられる。


群馬県のアマゾンで伐採された本格派
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その後経営企画部からようやく開発室まで運んではみたものの、やはりデカい!!



すごく大きい
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ノリで頼んでみたまではいいものの、あまりにも邪魔な存在感のあるその原木の処遇を考えていると...



「んふんふ!」(ガシィッ!!)
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なめこ、まっしぐら。



「んふんふ!(これはいい原木だ!)」
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「んふんふ!(まさに菌類史に残る一品!)」

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ふむ、なめこさんにこれだけ気に入っていただけたのなら、原木を処分する訳にもいくまい。
こうして私の(リアル)なめこ栽培生活がはじまったのだった。
(つづく)

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