単行本第１巻も好評発売中の『なめこ文學全集』の最新話が12月28日発売の『comicスピカ』No.15（幻冬舎コミックス刊）に掲載されております！

今号はそれだけではありません！
なんと単行本発売を記念して超貴重な企画ページが組まれております。

その名も「特別座談会」。


『なめこ文學全集』誕生秘話から漫画制作のウラ話まで、4ページにわたる大ボリュームの企画となっています。
コミカライズを担当している小鳩まり先生と『おさわり探偵』シリーズのキャラクターデザイナー・河合の座談会、だったはずが何故かダンボールなめこも乱入して！？
他では決して聞くことの出来ないエピソードが満載です。お見逃し無く！！



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さて、そんな座談会もありつつ本編はこんな原作に挑戦しています。



伊藤左千夫原作『野菊の墓』
明治時代の農村を舞台に繰り広げられる、少年少女の淡い恋の物語です。
そのドラマチックな展開から、幾度となくテレビドラマや映画化されている名作です。



そんな『野菊の墓』では主人公の政夫（なめこ）が従姉の民子（イカなめこ）への想いを綴るかたちでストーリーが進みます。



ある日の茄子畑でのひとコマ


思いがけず民子に出くわした政夫。
二人の微妙な距離感がなんとももどかしいです。




とはいえ政夫の視線は民子に釘付け。








そして私の視線は茄子に釘付け。









（どこからどう見ても茄子です）






さてさて、ことあるごとにお互いを意識し始めた二人は、日増しに恋心を募らせていきます。





甘酸っぱい二人の逢瀬...





初めて手と手が触れ合った瞬間...





若い二人に訪れるのは、幸せな結末か、それとも...




この続きは『comicスピカ』No.15でお確かめください！
▼この表紙が目印です。





▼重版出来！単行本第１巻も発売中
なめこ文學全集　なめこでわかる名作文学　（１）
小鳩まり


［バーズコミックス　スペシャル］
    作者：小鳩まり
    サイズ：B6判
    価格：650円（本体価格619円）
    ISBN：978-4-344-82658-8

『なめこ文學全集』特設ページ
http://www.gentosha-comics.net/nameko_bungaku/