都内某所-----
人々に愛されたいダンボールなめこは、手作りチョコでみんなの気を引こうと企んでいました。


ダンなめ「今日はみんなに美味しいchocolaをごちそうしちゃうゾ☆」





ダンなめ「うぉらぁぁああああああ！！！！」





...お昼時間を費やして作ること1時間...





ダンなめ「できた！」
どうやらなめこさんを型どったチョコレートが完成したようです。



...ほ？




ダンなめ「完璧ですね！かわいくできました！」







早速社内の女性に配りはじめるダンなめ氏。


ダンなめ「なめこのチョコつくったので食べてください。」




ダンなめ「なめこのチョコつくったので！なめこのチョコつくったので！」





...

...

...




ダンなめ「...いやー、みんな照れなくてもいいのに。ははは...」







甘く、ほろ苦い思い出を胸に、ダンボールなめこはビーワークスを去ったのでした。








〜それから5年〜


みんな（の気を引くため）に美味しいチョコを食べてもらうため、
ダンなめ氏はひとり修行を積み、なめこ界のチョコレート王子となって帰って来ました！！

(ガチャリ...)


「神様がそっと門を開けて」


「「こっちだよ」って教えてくれたんだ」


ダンなめ「ドヤ！」




彼が自信満々に持ち帰ってきた「なめこ栽培手作りチョコ」キットとは一体！？


次週※、なめこのショコラティエ『後編』。

お楽しみに！


※2014年1月17日更新予定です