皆様お待ちかね、お久しぶりにこの時間がやってまいりました!
このフレーズをご存知の方もそうでない方も必見!
なめこ達が文学をご紹介する漫画『なめこ文學全集』の最新話をご紹介する時間ですよ!!
今回なめこ達が披露するのは、"谷崎潤一郎"の中編小説「春琴抄」。
ドラマや舞台でも取り上げられている有名なお話です。
▼ミンクなめこのなんとも言えない絶妙な表情をご堪能ください。
(紹介をすっ飛ばして)今すぐ作品を読みたい方はこちらからどうぞ
春琴抄|なめこ文學全集
ーーーーーー
さて、ここからは本作の内容をちょっとだけご紹介!
語り手である「私」が「春琴」と「佐助」のお墓を訪ねるとこから物語がはじまります。
▼「私」はミンクなめこが演じます。(出番少なめ)
「春琴」は全盲の三味線奏者。
9歳のときに失明してしまい、春琴の家の奉公人であった「佐助」は春琴のお世話をしていました。
▼容姿端麗な「春琴」役は見た目鮮やかな「紅なめこ」が演じます!
▼佐助役はノーマルのなめこが担当。2人の身分の差がわかりやすい配役!
わがままで気難しい春琴。
扱いが難しい彼女に、佐助は献身的に尽くすのでした。
▼この時点で「あれ、佐助ってもしかして...」と思ったあなた、正解です。
▼この嬉しそうな表情!
春琴の世話をする過程で培った三味線の技術が認められた佐助。
2人は師弟の契りを交わします。
▼ここから11歳と15歳の不思議な主従関係がはじまるのです...
周囲が引くほどの厳しい稽古にも関わらず、春琴を慕い続ける佐助。
2人の摩訶不思議な関係性はますます深まっていくのです。
▼これはご褒美です。
▼ここまでかと言わんばかりの変た...いえ、忠誠心!
不思議な師弟関係を育む2人の行く末は...!?
ぜひ「デンシバーズ」をご覧ください!!
全ページ無料です!
第46話「春琴抄」
なめこ文學全集|デンシバーズ