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2012.1.26

〜番外編〜 松之山なめこ三昧 前編

さてこれまで数々の名レシピを紹介してきた「なめこのグルメ」。
今回は趣向を変えて"番外編"と銘打ち、なめこファンのメッカ「松之山温泉」の旅行記をお送りいたします。


題して
「松之山なめこ三昧」



さて「なめこ」と「なめぱら取材班(ダンボールなめこ)」の珍道中、どんなことが待ち受けているのでしょうか!



↓  ↓  ↓



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なめこ「んふんふ(国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。)」





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なめこ「......。」

ダンボール「いまラクガキしましたよね?」

なめこ「......。」




そんな小芝居をしつつ東京発の上越新幹線で90分、雪国への玄関口「越後湯沢駅」から旅は始まった。





まずは在来線の「ほくほく線」に乗り換え。



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ダンボール「なめこ四十グラム、なめこ二十五グラム、なめこ十五グラム、照れ隠し五グラムにムチン七十五キロで、私のダンボールは練成されているわ」
なめこ「んふんふ(その直江津じゃない)」



おきまりのネタでかじかむ体を温め、ローカル線にのんびり揺られ、小一時間で松之山温泉最寄りの「まつだい駅」に到着。
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今夜の宿、「凌雲閣」さんの車が迎えに来てくれていた。



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なめこ「んふんふ(よろしくお願いします!)」




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なめこ「んふんふ〜♪(雪がいっぱいで〜)んふんふんふ〜♪(記憶までまっしろ〜)」

ダンボール「なめこさん、上機嫌ですね!」

なめこ「......。」

ダンボール「......。」




旅の先行きに幾ばくかの不安がよぎったそのとき。


運転手さん「お疲れ様でした。ここが松之山温泉です!」


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なめこ・ダンボール「!!!!!」



凌雲閣さんの建物は温泉街から少し離れた小高い場所に建っていた。
まさしく雲をも凌ぐ立派な佇まい。
なんでも国の登録有形文化財に指定されているのだとか。

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ダンボール「リアルひ○た荘ですね!」

なめこ「......。」



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気を取り直しつつ、宿の中へ。




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廊下は磨き抜かれ、壁が映り込むほどピカピカ!
(うぐいす張りになっていて、歩くとキュッキュッと音が鳴る)




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お部屋もこのとおり!
純和風の造りで、雰囲気も◎。



ダンボール「こんな宿に泊まれるなんて贅沢だなあ(自腹だけど)」

ダンボール「そうだ、あとで温泉も見に行こう♪」

ダンボール「あれ...何か忘れてるような...?」

ダンボール「なめこさんがいない......!?」







その頃ーー






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なめこ「んふんふ〜」



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なめこ「んふんふ!?」


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なめこ「んふ!んふんふ!!」








果たしてなめこの運命やいかに!
そして「なめこ料理」はいつ登場するのか!?
むしろ本当にダンボールなめこは「なめこ料理」のレポートをする気があるのか!?


次回「なめこのグルメ〜番外編〜 松之山なめこ三昧 中編」お楽しみに!!

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