2012.3. 2
第5皿 なめこ茶漬
なめぱらのネタを探しにふらりと立ち寄ったデパートのとある物産展で、私は衝撃的なグルメに遭遇した。
次の瞬間に私は「それ」を手にし、高鳴る胸を押さえて会社へと舞い戻った。
「運命の出会い」と言っても過言ではない。
その名も「なめこ茶漬」
堂々たる風格
早速そのぎっしり詰まったなめこを堪能すべく開封を試みる。
しかし
か...堅い...。
フタかたすぎ
「瓶のフタが開かないときは温めるべし」という古の言葉に従い、懐で温めること数分...
今度はすんなり開いた。やはり先人の教えは偉大である。
あいた
そうこうしている内にお昼休みの時間は過ぎていく。
手早く準備を整えなくては。
用意するものはこちら
左上から時計回りに
・お新香(おふくろの味)
・白米(炊きたてホカホカ)
・なめこ茶漬(リーサルウェポン)
準備ができたところで調理開始!!
完成!!
なめぱら史上最速で準備は完了。
お茶漬けって何かと忙しいなめこ栽培家には嬉しい料理なのかもしれない。
まずは一口...
甘辛いタレがなめこに絡んで美味!!
なんとなくナメタケっぽい味を想像していたのだが、もっと上品でそれでいてご飯がすすむ絶妙のバランスに仕上がっている。
そして何と言っても
なめこの存在感が最高
お茶漬けってさらっと食べやすいだけに若干物足さを感じることもあるけど、「なめこ茶漬」はその物足りなさを補って余りあるほどなめこがゴロゴロ入っている。
お陰でお茶漬け単品にも関わらず良い具合に満足感があるのだ。
「〆の茶漬けも美味いけど、昼メシに茶漬けってのもありだな...」
そんなことを考えながら午後の業務に就いたのであった。
ごちそうさまでした!!
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