世界文学編に突入し、なめこたちがワールドワイドに活躍中の「なめこ文学全集」。

「雪の女王」に続く、注目すべき第2作目は！！

アーサー・コナン・ドイルの名作推理小説...

『シャーロック・ホームズの冒険　赤毛組合』です！！


アーサー・コナン・ドイルは、19世紀後半から20世紀前半にかけて活躍した小説家です。
金銭的に恵まれない環境で育ち、伯父たちの支援を得て進学。卒業後は医師となり、副業として小説を書き始めました。
やがてドイルは推理小説「シャーロック・ホームズ」シリーズで世界的な名声を獲得し、ミステリー小説史上にその名を残す小説家となります。

『赤毛組合』は雑誌「ストランド」1891年8月号で発表され、1892年に発行された短編集『シャーロック・ホームズの冒険』に収録された作品です。
後にドイルは自作品から選りすぐりの12編を挙げたとき、『赤毛組合』を「プロットに独創性がある」として第2位に置いています。

作者自ら太鼓判を押すエピソードで、"探偵助手"なめこはついに"探偵"デビューを果たすのでしょうか！?

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物語はなめこがドアを開けるところから始まります。


ガチャ！



・・・


・・・　・・・



医師！！


なめこは医師！！



なめこが演じるのは探偵のホームズではなく、医師のワトスン君であります！！



この瞬間、「探偵助手」から「探偵」へのジョブチェンジの夢は打ち砕かれました。


それでは肝心のホームズを演じるのは誰かというと...

誰だこいつ
「吸血菌ナメキュラ」がホームズ役に大抜擢。

念の為ご存知ない方にご説明いたしますと、「なめこ栽培キットDeluxe」でハロウィン原木の品種改良種として生えてくるのがこの「吸血菌ナメキュラ」です。
英国紳士を思わせるシルクハットが実にお似合いですね。かっこいい！！

ホームズの向かいに座るのが今回の依頼人・ウィルスンさん。

燃えるように赤い髪の年配男性です。
何やら心配事を抱えてホームズの元にやってきたご様子。

そんな依頼人をよそにキャッキャウフフしだす２人。


・・・えっ！？えっ！？どうゆうことなの！？状態の依頼人に向かってホームズが一言。

「ウィルスンさん、この男は相棒です。」


なんだー相棒かー。

相棒なら人前でイチャイチャしても仕方ないですねー。

若干引き気味のウィルスンさんは、手にした新聞の広告欄を指差してこう言います。

「これがすべての始まりなんです」


《赤毛組合員募集！》


「赤毛組合員募集！」と書かれたその求人は、「本業の片手間でできる仕事で、年に二百ポンド支給」という破格の条件になっていて、誰が聞いても「ヘンな商材でも売り込まれるんじゃないか」と思えるくらいには怪しさ満点。



しかし、旨すぎる話には裏がある。



世にも奇妙な求人広告『赤毛組合』に隠された謎に、名探偵ホームズが助手のワトスンとふたりで迫ります！！



ロンドンの街を調査したり！！

    
でもワトスン君はホームズの推理に置いてけぼりだったり！！


近年のドラマやアニメでも人気な「バディもの」の代表作で、元祖とも言われている『シャーロック・ホームズ』シリーズ。
なめこたちもがんばってシリーズの魅力を十分に引き出してくれています！！


「...んふんふ（...こいつはパイプでたっぷり3服分の謎だな）」


気になる事件の真相は是非「コミックスピカ」No.33（発行　幻冬舎コミックス）でお確かめください！！！

この表紙が目印です！


店頭に無い場合は取り寄せもできますので、詳しくは書店スタッフにお問い合わせください。

名作文学をなめこたちが可愛く演じてくれる「なめこ文學全集」シリーズ！
1〜4巻も大好評発売中です！！

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