「comicスピカ」No.10（幻冬舎コミックス刊）になめこコミカライズ『なめこ文學全集』第３話が掲載されました！！


作画：小鳩まり　(c) Beeworks/SUCCESS


（なめぱら過去記事）
第１話　「セロ弾きのゴーシュ」宮沢賢治
第２話　「たけくらべ」樋口一葉

「名作文学をなめこが完全再現！！」をコンセプトに、
「タイトルは聞いたことがあるけど読んだことはない」
そんな文学作品を題材に、なめこたちが名作の登場人物を力一杯演じます。

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連載は早くも３回目、いよいよ日本近代文学史上欠かすことのできない作家になめこが挑みます。
国内最高峰の文学賞にその名を冠する...といえば多くの方がご存知かと思います。




その作家とは




芥川龍之介。


今回のお題「蜘蛛の糸」は作者初の児童向け文学で、気軽に読める短編小説です。
極楽から地獄の様子をのぞいていたお釈迦様は、ふとしたことから大泥棒カンダタを地獄の底から救い出してやろうとするのだが...というストーリーがちょっととぼけたような、独特の語り口で展開されます。




ちなみになめこの極楽はこんな感じらしいです。








天使たちが楽しそうに舞っています。









うっかり外も歩けませんね。
（と、思ったけどそもそも極楽だから関係なかった）







一方、地獄は見るも恐ろしげな光景。









さて、お釈迦様からカンダタに差し伸べられた「蜘蛛の糸」。
カンダタは大喜びでのぼって行きます。









そしてカンダタに待ち受ける運命やいかに！？



この後の展開はネタバレ防止のため、なめぱらには掲載できません...

衝撃のクライマックスをその目でお確かめください！！





「comicスピカ」No.10は全国の書店で好評発売中！！（毎月28日ごろ発売です）
▼この表紙が目印です。



店頭に無い場合は取り寄せもできますので、詳しくは書店にお問い合わせください。