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2012.12.28

【なめこ漫画化】連載第8回『野菊の墓』

単行本第1巻も好評発売中の『なめこ文學全集』の最新話が12月28日発売の『comicスピカ』No.15(幻冬舎コミックス刊)に掲載されております!

今号はそれだけではありません!
なんと単行本発売を記念して超貴重な企画ページが組まれております。

その名も「特別座談会」。
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『なめこ文學全集』誕生秘話から漫画制作のウラ話まで、4ページにわたる大ボリュームの企画となっています。
コミカライズを担当している小鳩まり先生と『おさわり探偵』シリーズのキャラクターデザイナー・河合の座談会、だったはずが何故かダンボールなめこも乱入して!?
他では決して聞くことの出来ないエピソードが満載です。お見逃し無く!!



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さて、そんな座談会もありつつ本編はこんな原作に挑戦しています。

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伊藤左千夫原作『野菊の墓』
明治時代の農村を舞台に繰り広げられる、少年少女の淡い恋の物語です。
そのドラマチックな展開から、幾度となくテレビドラマや映画化されている名作です。



そんな『野菊の墓』では主人公の政夫(なめこ)が従姉の民子(イカなめこ)への想いを綴るかたちでストーリーが進みます。



ある日の茄子畑でのひとコマ
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思いがけず民子に出くわした政夫。
二人の微妙な距離感がなんとももどかしいです。




とはいえ政夫の視線は民子に釘付け。
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そして私の視線は茄子に釘付け。
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(どこからどう見ても茄子です)
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さてさて、ことあるごとにお互いを意識し始めた二人は、日増しに恋心を募らせていきます。
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甘酸っぱい二人の逢瀬...
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初めて手と手が触れ合った瞬間...
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若い二人に訪れるのは、幸せな結末か、それとも...
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この続きは『comicスピカ』No.15でお確かめください!
▼この表紙が目印です。
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▼重版出来!単行本第1巻も発売中
なめこ文學全集 なめこでわかる名作文学 (1)
小鳩まり
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[バーズコミックス スペシャル]
    作者:小鳩まり
    サイズ:B6判
    価格:650円(本体価格619円)
    ISBN:978-4-344-82658-8

『なめこ文學全集』特設ページ
http://www.gentosha-comics.net/nameko_bungaku/


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