なめこコミカライズ作品『なめこ文學全集』の第5話が掲載されている「comicスピカ」No.12（幻冬舎コミックス刊）が本日発売となっております。

作画：小鳩まり　(c) Beeworks/SUCCESS

（なめぱら過去記事）
第1話　「セロ弾きのゴーシュ」宮沢賢治
第2話　「たけくらべ」樋口一葉
第3話　「蜘蛛の糸」芥川龍之介
第4話　「源氏物語」紫式部

「名作文学をなめこが完全再現！！」をコンセプトに、
「タイトルは聞いたことがあるけど読んだことはない」
そんな文学作品を題材に、なめこたちが名作の登場人物を力一杯演じます。

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今回ご紹介するのは
「朝、食堂でスウプを一さじ、すっと吸ってお母さまが...」のフレーズで有名な、
太宰治の「斜陽」。

戦後に没落貴族となった、かず子とその家族の物語に、なめこたちが挑戦です！


恋に悩むかず子を演じるはもちろんこの方！！

お母さまと一緒に、山荘で暮らしていたかず子ですが


その生活は、出兵していた弟・直治の突然の帰還をきっかけに狂いだすのです。






何とも言えないんふんふ顔での帰還。


詳細は本編を読んでいただくとして...



踏んだり蹴ったりの極めつけは
「日本で最後の貴婦人だった」お母さまの死去。

とてもエジプト情緒あふれるお母さまですね！！
（※舞台は日本です）




そして...





どういうことなの...



何がどうしてこうなった！？



全貌は「comic スピカ」No.12で明らかに！


「comicスピカ」No.12は全国の書店で好評発売中！！（毎月28日ごろ発売です）
▼この表紙が目印です。


店頭に無い場合は取り寄せもできますので、詳しくは書店にお問い合わせください。